練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は現場調査をしてきました。

 

ベランダの防水方法にはいくつか方法があります。

 

その中の一つがＦＲＰ防水というものです。

 

ＦＲＰとは、Fiber Reinforced Plasticsの略です。
日本語訳すると、繊維強化プラスチックです。

 

繊維強化プラスチックは、白いガラス質の樹脂や繊維のシート状の物です。
防水性に加えて「軽さと強度」が求められる場面で使われ、
バスタブや自転車のボディパーツ、ロケットなどにも活用されています。

 

そして、シート状の物を敷いて、防水する施工方ですが、
シート防水とはまた異なる施工方法です。

 

ＦＲＰ防水を行うメリットとしては、
傷みにくいこと、軽量であること、工期が短いことが挙げられます。

 

ＦＲＰシートは丈夫で柔軟なので、人が踏んでもダメージを受けにくいです。
更に、その特徴から、屋上駐車場にも使用されることが多いです。
上に塗布するトップコートもダメージから保護する効果があるので、
ダブルで保護をしてくれます。

 

またＦＲＰシートは、1平米あたり4kg前後と他の防水法に比べて軽量です。
防水施工が軽量であることで、建物自体にかかる重量が軽くなるので、
負担が少なくなり、建物自体長持ちしやすくなったり、
地震等が起こった際に、揺れを抑える事が可能です。

 

更に、ＦＲＰ防水は、シートを敷いて、トップコートを塗布し、
乾燥すれば完了となりますが、２日程度で作業が完了します。

 

ベランダの防水が気になる方はリフォームも検討してみてください。

⌘J⌘