板橋区 外壁塗装 中塗り 弾性 微弾性 可とう性 無料見積り
2020年8月10日更新
本日は中塗りの作業を行ってきました。
塗料は弾性塗料を使用しました。
弾性に近い言葉で、「可とう性」という言葉があります。
可とう性とは、物体が柔軟であり、折り曲げることが可能である性質のことです。
対して、「弾性」とは、物体が伸びる性質のことを指します。
似ていますが、少し違う性質を指します。
また、「可とう性」のある塗料等はよく「微弾性」と呼ばれています。
つまり、「可とう性」の上位の言葉が「弾性」となります。
ただ、間違えてはいけないのが、
「可とう性」「微弾性」よりも「弾性」の方が高弾性ではないことです。
むしろ、逆で、「弾性」の方が低いのです。
何故なら、弾性が高いというのは、硬い、変形しにくいことを指すからです。
「微弾性」よりも「弾性」の方が伸び率が高い上に柔らかいので、
弾性は低い状態を指します。
ですので、弾性の高い塗料を依頼してしまうと、
弾性の無い塗料になってしまいます。
しかしながら、現在、「弾性」と「可とう性」の基準を決めるテストは、
内容が全く別の物となっています。
「弾性」の基準を決めるテストは、引張試験と呼ばれていて、
引っ張った際にどれだけ伸び、耐えるのかをテストをしています。
それに対し、「可とう性」のテストは、
-90°に折り曲げた時、その表面にひび割れが生じないかをテストしていて、
引っ張るのと、折り曲げるという所で、力のかかり方が違います。
外壁では、外壁自体が折り曲がる事はほぼ無いので、
弾性の方が重宝されています。
しかし、折り曲げたりすることのある物では、「可とう性」「微弾性」の方が、
重宝されたりします。
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