練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は中塗りの作業をしてきました。

 

モルタルや窯業系サイディングは必ず塗装を行いますが、
タイル外壁で塗装をされている方は少ないのではないでしょうか。

 

勿論、タイル外壁は耐久性は高いですし、
目地にさえ気をつけていれば、塗装をする意味はないのでは？
と思われるかもしれません。

 

ですが、塗装を行っていれば、意外とメリットはあります。

 

主には２点あり、美観の保持と目地の保護です。

 

集合住宅にタイル外壁は多いですが、
元々オレンジ色であっただろうタイルが黒ずみ、
暗い雰囲気を醸し出している建物を見たことはありませんか？

 

あれは、タイルの塗装を行わなかった結果、
雨ざらしでタイル自体あまり劣化していなくても、
汚れは付着したりして、黒ずんでしまった結果です。

 

これを防ぐために、クリア塗装を行っていれば、
ピカピカのオレンジを保てるのです。
更に、クリア塗料には艶があるので、ピカピカを演出してくれます。

 

次に、目地の保護ですが、
タイル外壁の最大の弱点は目地です。
タイル自体は非常に長持ちで、約５０年持つとも言われています。
ですが、目地は全くそうではなくて、
１０年に一度はメンテナンスをしておいた方が良いと言われています。

 

なので、この目地に塗装を行っておくことで、
塗膜が保護をしてくれるので、１０年に一度のメンテナンスは少し先延ばしできます。
そのメンテナンスも目地の点検ではなくて、再塗装がメインのメンテナンスとなります。

 

今、タイル外壁のお家にお住まいだったり、
タイル外壁の集合住宅を持っていたりする方は、
是非、塗装する事も検討してみてください。

⌘Ｊ⌘