練馬区 外壁工事 下地調整 アスベスト 注意点 無料見積り
2021年4月20日更新
本日は下地調整の作業をしてきました。
築年数の経過した建物のリフォームを行う際、
注意をしなければいけない点の1つが、「アスベスト」です。
2006年頃に大問題となった素材です。
別名「石綿」とも呼ばれ、非常に高い耐久性を持っていながら軽量という、
奇跡の鉱物と呼ばれた物です。
では、このアスベストの何が問題だったのかというと、
あまりに小さく、軽量の為、吸い込んだ際に、むせることなく気管支を通過するのです。
気管支を通過したアスベストは、肺に突き刺さります。
そして、無数のアスベストが肺に突き刺さることで、肺の機能が低下していくのです。
更に、アスベストの突き刺さった石綿肺や肺ガンといった病気になりやすくなります。
この健康被害の報告により、2006年に使用は禁止されました。
ですが、使用が禁止されただけで、既に施工がされている物に関しては、放置されています。
その為、未だに築年数の経過している建物の解体やリフォームの際には、
専門の調査会社が調査を行った上で、作業が入る事になります。
また、もし、万が一使用が見つかった際にも、その専門業者にて除去の作業が行われ、
安全が確認出来たら、作業に入れます。
具体的に、どこに使われているかというと、
窯業系のサイディングボードや断熱材として使われていることが多いです。
サイディングという物が開発された当時、アスベストは軽量で耐久性があったので、
素材としては、打ってつけだったのです。
また、アスベストは断熱性にも優れているので、
配管ダクト等の断熱性向上の為に噴射して、硬化させている物も存在します。
もし、思い当たる不安な所などがあれば、自治体などへ相談することをオススメします。
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