練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は中塗りの作業をしてきました。

 

最近は好天が続いていて、有難い限りです。

 

雨が降っていると、塗装作業に３つのデメリットが発生します。

 

１つ目は塗料の耐久性が下がることです。

 

雨の中、外壁塗装の作業を行っていると、
塗料に雨が混ざってしまいます。
すると、雨水で塗料が薄まり、塗料の耐久性が落ちてしまいます。
雨の量によっては、数年も経たないうちに塗膜にひび割れが生じたり、
手に塗料の顔料が付着する、チョーキング現象が起こることもあります。

 

２つ目は湿度が高くなり、乾燥が遅れてしまうことです。

 

湿度が高いと、塗料に湿気を含んでしまうため、乾燥が遅くなります。

 

また、外壁塗装は塗料を一層ずつ乾燥させて、何度も塗り重ねて仕上げますが、
温度が低くすぎるときは塗装面が十分に乾かず、塗り重ねることができません。
メーカーからも５℃以下では塗装を行わないように注意書きがされていたりします。

 

最後に、上記の２つを踏まえ、工期が長くなってしまう事がデメリットです。

 

ハッキリ言うと、上記の２点のデメリットがある為、
雨の日は基本的に作業を行うことが出来ません。

 

そうなると、勿論、全体の工期が延びていきます。
作業をしなかった日の費用は勿論、発生しませんが、
足場などはそのままなので、少し憂鬱な気分が長くなります。

⌘Ｊ⌘