練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は中塗りの作業をしてきました。

 

塗料は塗膜成分と非塗膜成分によって構成されています。

 

塗膜成分とは、
着色の役目をする顔料と、
ウレタン樹脂やフッ素樹脂などの
主成分ともいわれる塗膜形成主要素、
塗膜を乾燥させる乾燥剤などの
塗膜形成副要素の３つを指します。

 

その名の通り、
塗膜を形成する上で重要な物が、
塗膜成分に分類されます。

 

そして、非塗膜成分とは、
シンナーや水などの希釈材、溶剤のことを指します。
塗膜形成助要素とも呼ばれます。

 

要は塗膜成分と非塗膜成分を混ぜて、
塗料を作るわけです。

 

非塗膜成分を水にすれば水性塗料、
シンナー等にすれば、油性塗料となるわけです。

 

そして、クリア塗装を行う際の塗料は、
顔料を除く、
塗膜形成主要素と塗膜形成副要素、
塗膜形成助要素の３つを混ぜて、
作ります。

 

主成分である塗膜形成主要素と、
希釈材の塗膜形成助要素の２つを混ぜて、
塗料を作ることは職人は当たり前に知っています。
ですが、顔料や乾燥剤など、
塗料の細かい構成まで知っている職人は少ないと思います。

 

この構成まで理解しておくことで、
どういう原理で塗料が出来ているのか分かる様になります。
もし、興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか。

⌘Ｊ⌘