練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は下塗りの作業をしてきました。

 

外壁には様々な汚れが付着します。

 

雨が降ると、雨だれの汚れが付着しやすくなります。

 

雨だれの汚れは、空気中の排ガス（カーボン汚れ）や土埃、
雨に含まれる炭酸カルシウムが固まった物です。

 

見た目としては、黒い筋のように付いた汚れがこの雨だれです。

 

特に、バルコニーの手すりの下部や窓サッシの下側の角部分が水が流れる道が出来やすいので、
そのまま、雨だれ汚れとなることが多いです。

 

この雨だれが付いてしまった際には、掃除をするしかありません。

 

家にある物だと、食器洗剤や浴室洗剤などの中性洗剤で掃除するのがオススメです。

 

雨だれには、酸性やアルカリ性など、様々な性質の汚れが含まれているからです。

 

ただ、いきなり洗剤で掃除するのではなく、先に水洗いをするようにしましょう。
何故なら、水洗いだけで落ちる汚れを先に落としておくことで、
中性洗剤が雨だれだけに作用するので、落としやすくなるからです。

 

水をかけて落ちる汚れが落とせたら、中性洗剤の出番です。
柔らかめのスポンジに中性洗剤を十分に染み込ませ、雨だれを優しくこするようにしてください。
この時のポイントは柔らかいスポンジで、優しく擦ることです。
一見、ゴシゴシした方が落ちるんじゃないかと感じますが、
ゴシゴシ擦ってしまうと、塗膜が剥がれてしまったりするので、やってはいけません。
塗装が剥がれてしまったら、再塗装となるので、作業も費用も大きくなるので、注意してください。

 

優しく擦って、汚れが落ちたら、水で流して完了となります。

 

もし、これで落ちない雨だれがあれば、ご相談ください。

⌘Ｊ⌘