練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は上塗りの作業をしてきました。

 

外壁材には様々な素材の物がありますが、
ガルバリウム鋼板という金属の外壁材は独特です。

 

まず、ガルバリウム鋼板という合金自体、
外壁や屋根用に作られたものなので、他で聞くことはあまりありません。

 

そして、外壁や屋根に使用されるのを想定されているので、
耐久性が高く、軽量で、金属でありながら錆びにくい特徴があります。

 

ただ、メリットだけではなく、デメリットもあります。

 

まず、金属なので、やはり塩害には弱いです。

 

基本的にはサビに強いものの、
潮風にさらされる海沿いの地域では、白サビが発生する可能性が高くはなります。

 

実際、沿岸部でのガルバリウム鋼板耐久年数は１５年前後と、
平均よりも下回ることが証明されており、
沿岸部でできるだけ長持ちする外壁にしたいとお考えの場合には、不向きと言えるでしょう。

 

更に、ガルバリウムは傷がつきやすく、サビが発生することもあります。

 

ガルバリウムは、素材の厚みが0.3～0.4mmと非常に薄い製品が多いため、
施工の際に傷が付きやすいという欠点もあります。
また、小さな傷や加工時の切断面などから、
サビが発生してしまうことがありますので、扱いには注意が必要です。

 

そして、その薄さから断熱性が無いのも欠点です。
その為、断熱材が入ってるかどうかが重要です。

 

デメリットも見て、検討してください。

⌘Ｊ⌘