耐候性について
2020年7月29日更新
外壁塗料には気候に対する耐性、耐候性について、ランク付けがあります。
それが「耐候形」というものなのですが、
分け方としては、1種~3種まであり、
1種が1番気候に対する耐久性が高いランクです。
この「耐候性」のランクを決める為に、試験が行われていて、
その試験が「 促進耐候性試験」という物なのですが、
これがJSA (日本規格協会)によって行われている物ですので、
日本ではキッチリ決められた基準の中で、選定されています。
そして、具体的な試験内容としては、
日光を当て続けるという物で、
各ランクの合格ラインとしては、
耐候形3種が照射時間600時間(3年相当)経過後、
著しい塗膜異常がなく、光沢保持率80%を維持する。
耐候形2種が照射時間1200時間(5年相当)経過後、
著しい塗膜異常がなく光沢保持率80%を維持する。
耐候形1種が照射時間2500時間(10年相当)経過後、
著しい塗膜異常がなく光沢保持率80%を維持する。
となっていて、耐候形1種は耐候形3種の3倍以上、
日光に耐えられるという基準になっています。
そして、製品によってもランクは違いますが、
耐候形3種にはアクリル塗料が、耐候形2種にはウレタン塗料、
耐候形1種はフッ素塗料・シリコン塗料が該当することが多いです。
やはり、高い塗料は高いランクになる事が多いようです。
塗装リフォームの際に、塗料選びは必須です。
そして、その塗料がどれぐらい耐えられるのかを
ランク付けした物が耐候形です。
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