練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は下地調整の作業をしてきました。

 

皆様のお宅は土台は木製でしょうか。コンクリート製でしょうか。

 

また、コンクリート製の場合、土台と外壁の間には隙間はありますか。
この土台がコンクリート製で、外壁との間に隙間が空いているかどうかで、
そのお宅がカビやコケ、藻等が繁殖しやすいかどうか分かります。

 

何故なら、もし、土台と外壁の間に隙間が無かった場合には、
土台や外壁内の通気性が悪い可能性が高いからです。

 

また、外壁材と外壁基礎の間にある防水シートも関わりがあります。
防水シート同士が少し重なって貼られているかどうかです。

 

重なっている場合には、防水機能はバッチリで、
通気性が悪くとも、内部に水分が入っていかないようにしてくれます。

 

ですが、重なっていない場合や重なりが足りない場合には、隙間から水分が入っていってしまうので、
カビやコケ、藻等の繁殖を少し手助けしてしまうことになります。

 

そもそも、カビやコケ、藻等が繁殖すると何故良くないのかというと、
コケや藻は美観が悪くなったり、水分を保持しようとするので、腐食が進みやすくなります。

 

そして、カビは全く意味合いが異なり、カビが繁殖するとアレルギー等を発症する可能性があります。

 

外壁内で繁殖したカビは実は室内に入ってくることが実験で実証されています。
その為、外壁内でカビが繁殖するということは、次、室内で繁殖するということです。

 

ですので、梅雨の時期など、外壁側にはカビ等繁殖しやすいイメージはあると思いますが、
それ自体、発生させないことが重要です。

 

一度、土台はコンクリートか木製か。
そして、外壁材との間に隙間は空いているか、確認してみてください。
また、新築でお宅を建てられている方は、防水シートが重なって貼られているか確認してみてください。

⌘Ｊ⌘