練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は下地調整の作業をしてきました。

 

クラック（ひび割れ）の補修がメインでした。

 

皆様のお住まいのお宅にもクラック（ひび割れ）は発生していませんか。

 

このクラック（ひび割れ）はサイズによって、名前が付いています。
例えば、0.3mm以下だとヘアークラックと呼ばれています。

 

これは、髪の毛のように見えるからそう呼ばれています。

 

このヘアークラックは様々な原因により発生しますが、
基本的にはあまり気にしなくても良いレベルです。
ただ、外壁の見た目は悪くなってしまうので、補修をされる方もいます。

 

一番多い発生原因は、経年による塗膜の劣化です。
日光や紫外線により、
劣化した塗膜が素地の膨張、収縮に耐えられなくなることで、
塗膜にヘアークラックが発生します。

 

他にも、モルタルやコンクリート等の
外壁材自体を塗って、外壁を構築する湿式工法を用いる外壁材は、
施工の乾燥過程で水分が蒸発することなどで収縮が起こります。
この収縮の際に、ヘアークラックが起こる事があります。
これは、モルタルやコンクリートの特性の一つなので、
起こったとしても、しょうがない物です。

 

また、塗装をしてから、耐用年数を待たず、
短い期間でヘアークラックが発生してしまったら、施工不良の可能性もあります。
乾燥時間を十分に取らなかったり、
素地と塗布した塗料の相性が悪くても、ヘアークラックの発生原因となります。

 

こうしたヘアークラックは、建物自体に基本的に影響を与えることは無いので、
気にしなくても、問題はありません。
しかしながら、もし、気になるようでしたら、
弾性塗料への再塗装を検討されることをオススメします。

⌘Ｊ⌘