練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日は下地調整を行ってきました。

 

皆さん、起こると嫌なのが、雨漏りだと思います。

 

雨漏りは建物のどこからか水が浸入してくることで、起こるものです。

 

そして、侵入してくる水は９割が雨です。
勿論、建物全体に雨は当たります。

 

その為、雨漏りが起こる可能性のある所は非常に多いです。

 

逆に言えば、どこかに小さい傷でもあれば、どこからでも侵入してくる可能性があるのです。

 

そして、予想もしない所が原因であることもあります。

 

例えば、雨樋です。
雨樋は雨水を流す為の溝ですが、落ち葉等が多い場合、雨樋に溜まってきて、
雨水が流れるのをせき止めてしまうことがあります。
そうなると、常に雨樋から雨水が溢れるわけですが、
この状態が続くと、外壁にしぶきが飛びやすくなります。

 

すると、外壁の濡れている時間が長かったり、付着する水滴の量が多かったりします。

 

この状態が続くと、塗膜の劣化が早くなりますし、
更には、雨樋が重くなるので、外壁に留めている金具が緩みやすくなります。

 

そこで、塗膜の剥がれた所や金具の周辺から浸水してきて、
雨漏りとなるケースがあります。

 

近くに木を植えていたり、林や森があった場合に、
初秋から落ち葉が増えてくることで、雨樋を詰まらせる可能性も高くなります。

 

たかが、雨樋が詰まっているだけと放置していると、
後々、雨漏りという大きい問題に発展する可能性がありますので、注意してください。

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