練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

本日は中塗りの作業をしてきました。

 

 

写真は木部を塗装している写真です。

 

 

塗装を行う材質としては、
粘土等の土系、金属、そして、木部の３つが多いです。

 

それぞれ塗装を行う際には、
それぞれの注意点があります。

 

今回の写真の木部でいうと、
塗装の作業の前に、ケレンを行うわけですが、
その際にわざと、木の表面が逆立つように、
ガリガリ削っていきます。

 

これは、塗装の際に、塗料がしっかり染み込むように行う事で、
傷を付けて、ストレス発散しているわけではありません。

 

特に下塗りのプライマーが、木にしっかり染み込み、
塗装面が滑らかな平に仕上がります。
それにより、中塗り、上塗りの塗料が、
しっかりムラなく、塗膜を形成します。
やはり、凸凹の表面だと、ムラを無くすのは難しい作業となってしまうので、
しっかり平になるように、わざと逆立てています。

 

それだけ聞くと、逆のことをしているように感じますが、
ちゃんと目的意識を持って、作業をしています。

 

ケレンが終わって、帰った際にも、木の部分がザラザラになっていたとしても、
作業を途中で投げ出して帰ったわけではなく、
次の作業の為に、しっかりと状態を良くして帰った証拠ですので、
気にしないでください。

⌘Ｊ⌘