練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

外壁には様々な劣化現象が起こります。

 

特に、コケや藻の発生は気をつけたいところです。

 

見えないところならまだしも、
近所の方に見られやすい外壁にコケや藻が生えてしまったら気になってしまいます。

 

ふと気がつけば壁面が真っ黒になり、
しかも、水で洗い流してもコケはなかなか落ちないので始末に負えません。

 

コケや藻が繁殖しやすい環境としては、
外壁材や塗膜の劣化があることや、.直接日光は当たらない場所があること、
風通しが良くないこと、緑が豊富な場所が近いこと、
池や川、用水路、田園が近くにあること、凹凸が多い外壁であることが挙げられます。

 

外壁材自体に何らかの傷などや凹凸があるといった物自体の原因、
日陰だったり、風通りが良くなったり、湿度が高い状況だったり、
近くに緑が多い周辺環境等、いずれかに該当することで繁殖しやすくなります。

 

また、凹凸の多い外壁材として、
窯業系サイディング、コンクリート、モルタルが挙げられます。

 

窯業系サイディングに関しては、その商品のデザインや、
塗装に更に仕上げをしている場合、凹凸が付くことが多いです。

 

また、モルタルに関しても、同じ様に、仕上げ方法によって凹凸が付くことがあります。
特に、リシン仕上げとスタッコ仕上げです。
この２つは凹凸のあるデザインが特徴の仕上げなので、わざと凹凸を付けています。
逆に、左官仕上げの場合、平らに仕上がるのが特徴なので、あまり気にしなくても良いと思います。

 

どれか１つでも当てはまればコケや藻は繁殖しやすいので、気をつけてみてください。

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