ガレージシャッターの塗装
2021年4月14日更新
塗装の作業の際には、外壁の他にも、雨樋等の付帯部も塗装を行います。
また、塀やガレージのシャッターも付帯部に属します。
特にシャッターは金属の物が多く、波打っているので、特殊です。
その理由としては、波打っている溝一つ一つもケレン(研磨)の作業をしておかなければ、
そこから錆が発生したり、汚れの上に塗装をしてしまうと、汚い仕上がりになってしまうからです。
また、ガレージのシャッターの場合、家の一番外にあることが多いです。
その為、風をよく受けるので、風の弱い日に作業をします。
風の強い日に作業をしてしまうと、ホコリやゴミが付着しやすく、
乾燥した時に、デコボコした仕上がりで、良く見ると汚いといったことになるからです。
他にも、塗装の作業に入ったとして、塗料の厚さが重要です。
外壁の場合、厚塗りを行うと、後に塗膜欠陥を起こしたりするので避けるところですが、
シャッターの場合、別の理由で厚塗りを避けます。
シャッターに厚塗りをしてしまった場合、シャッターが閉まらなくなってしまったり、
厚塗りしたところから塗膜が割れて、ボロボロになってしまうことがあるからです。
日本のシャッターの多くは巻き取り式で、シャッターボックスに格納されるタイプが多いです。
このボックスに巻き取る際に、厚塗りした塗膜の分、シャッター自体が厚くなり、引っかかったり、
塗膜同士が擦れることで、割れてしまったりするのです。
また、使用する塗料は、サビ止め塗料の一択です。
これ以外の塗料を使う理由が見つかりません。勿論、金属製のシャッターの場合ですが。
上記にも書いた通り、一番外側にあり、劣化しやすいので、
金属の場合には、サビ止めが必須です。
シャッターにサビ等が発生している場合には、すぐに再塗装を検討してください。
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