練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

耐久性の高い外壁として、タイル外壁がありますが、
タイルといっても、様々な種類があります。

 

タイルの表面に釉（うわぐすり）を塗って焼く「施釉タイル」と、
塗らないで焼く「無釉タイル」があります。

 

更に、「施釉タイル」の中でも、白い素地に釉を施したものと、
有色素地に釉を施したものがあります。

 

白い素地の物は内装に使われる物が多く、有色素地の物は外壁に使われることが多いです。

 

更に、釉（うわぐすり）にも種類があります。

 

まずは、透明釉です。
石灰釉、亜鉛釉等の総称で、その名の通り、無色透明の釉です。

 

次に、砂金石釉です。
鉄、クロム、ウラン、銅などの酸化物が釉中に懸濁（けんだく）浮遊したものです。
キラキラ光るのが特徴です。

 

次に、マット釉です。
微細な結晶や気泡を生じるようにした釉や半融状になるよう調合された釉です。
艶が無いのが特徴です。

 

次に、貫入釉です。
釉と素地との膨張率を変え、釉の前面にヒビをいれるようにしている釉です。

 

次に、乳白釉です。
乳濁剤として酸化?、ジルコニットなどを用いて、透明性をなくしたクワ薬です。
艶がある物が多いです。

 

次に、結晶釉です。
釉の一部が熔融状態から冷えていく際、結晶を折出するようにしたもので、
鉄や亜鉛などを加えた釉です。

 

次に、なまこ釉です。
二重がけの釉で、下釉の上に類似の釉を上がけし、
釉の流動によって斑紋や流紋などがあらわれた釉です。

 

最後に、ラスター釉です。
光彩を発するようにした釉を７００℃以上で製品表面に蒸着させたものです。

 

タイル外壁にリフォームを考えてらっしゃる方は参考にしてみてください。

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