外壁の塗装が出来ない状態
2020年10月17日更新
外壁の状態によっては塗装が出来ない状態があります。
もちろん、物理的に塗装をすることが出来ないというわけではありませんが
施工後数年で縮みや割れ、剥がれが起きるのでは施工をする意味がありません。
そもそも外壁塗装とは美観のみならず、外壁の防水性を高めることが目的です。
外壁塗装が可能な条件は、外壁の痛みが軽く、剥がれや割れが小規模であることです。
一方、剥がれや割れの痛みが大きく、既に外壁内部に水分が浸入している外壁は施工ができません。
こういった外壁に塗装をした場合外壁に染み込んだ水分が塗料の成分バランスを壊し、
防水性や密着性など本来の塗料の性能を発揮することができません。
外壁の内部に水分が浸入した場合、再塗装をしても浮きや凍害などが発生する可能性があるため
まず外壁を撤去し、全て新調をする必要があります。
また、次のような痛みがある場合には再塗装が出来るかの見極めが難しい場合があります。
1.サイディングボードの剥がれ…ささくれのように剥がれてきていたり、
下地が見えている状態では塗装は不可能です。
2.サイディングボードの浮き…サイディングボードに浮きが発生していると雨水などが浸入している可能性があり、
塗装不可の可能性が大きいです。
3.モルタルのクラック…太いものになると水が浸入している可能性が高くなり再塗装が難しくなります。
これらの痛みが見られる場合には再塗装をしても数年で塗装が落ちてしまう可能性がありますが
いずれにしても専門家の見極めが必要です。まずは業者に見積を取るといいでしょう。
このような痛みが発生すると修繕費用も嵩むため、1年か2年に1度、外壁のセルフチェックをしましょう。
★J★
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