外壁に生えたコケの除去法と予防法とは
2019年11月20日更新
今回は外壁に生えたコケの除去法、予防法をお伝えします。
まず、基本的に外壁の表面は非常に繊細です。
清掃の知識がなく、水洗いなどをしてしまうと、外壁や塗装の表面を傷つけて、
余計に被害を広げてしまう可能性があります。
コケがほんの少ししかなく、外壁の広範囲や高い所に繁殖していない時には、
やわらかいスポンジを使って軽く水拭きしてください。
付着したばかりのコケであれば、ある程度は除去が可能です。
ただし、注意点として、コケが落ちない時に、硬いタワシやモップなどで力を入れてこするのは絶対にやめてください。
劣化していない塗装まで傷ついてしまい、保護機能や防水効果を失ってしまう可能性があります。
広い範囲に繁殖していたり、手の届かない高い所に繁殖したコケは業者を呼んで除去してもらうことをオススメします。
次に予防法ですが、主に3つの視点から予防する事が出来ます。
まず、1点目。
外壁の防水性を落とさない事。
これは、外壁の防水性が落ちる前にメンテナンスを行うこと、
使用した塗料の耐用年数(劣化するまでの期間)を把握しておくことで、
防水性を保ち続け、コケを付着しないように維持できます。
2点目。
コケの発生原因を知ること。
建物の立地・施工条件・外壁材・塗料等のどれの劣化が原因でコケが発生したか見極めること、
コケが発生しやすい箇所を見極めること、
発生原因と発生箇所を特定したうえでメンテナンスを依頼することで、発生原因が分かります。
3点目。
コケに強い外壁にリフォームすること。
リフォームの際にコケの発生しにくい外壁材に張り替えることで、コケが生えにくくなります。
例えば、金属系サイディングや樹脂系サイディングがこれに当てはまります。
様々な予防手法がありますが、防水性が落ちる前にメンテナンスをし、コケを生えないようにするのか、
はたまた、外壁材自体を張り替えて、最初からコケの生えにくい壁に変えるのか、選択肢は色々ありますが、
どういった選択肢を選ぶのがベストなのか、そこから業者に相談をしていくことをオススメします。
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