練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

外壁の塗装をしていく中でまず行うのが下塗り作業です。

この下塗り作業を行う事で、中塗り、上塗りの密着度が上がる効果があります。

 

というより、中塗り、上塗りに使う塗料には密着性は一切ないため、

下塗りの塗料が中塗り、上塗り塗料と壁を密着させてあげるわけです。

 

ですので、もし、中塗り、上塗り塗料の商品説明に下塗りが不要のような謳い文句が書いてあったとしても、

必ず下塗りはしないといけません。

 

あっ、まず、下塗りを行う前に洗浄することも重要でした。

その際には高圧洗浄機で綺麗にしていきます。

 

 

この汚れを綺麗に落とさないと、塗料は全てちゃんと密着してくれません。

汚れがあると、塗料がすぐに落ちてしまうので、丁寧に作業をしなければいけません。

 

その後、シーラー、プライマーを塗っていくのですが、

シーラー、プライマーの違いを皆さんはご存知でしょうか。

 

どちらも下塗り作業に使う塗料なのですが、

実は、シーラーとプライマーに違いはありません。

 

人や業者によって、水性をシーラー、溶剤をプライマーと呼んでいたりするようですが、

どちらも明確な区別はありません。

 

ですので、現場の作業員が言葉を使い分けていたとしても、作業としては同じ作業をしているんだなと思ってもらえればいいと思います。