練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

昨日は上塗りの作業をしてきました。

外壁塗装時に特に大事なのは色と艶です。

艶により、家の印象は変わります。
そして、意外に耐久性も違います。

艶消し(マット)、3分艶、5分艶(エッグシェル)、7分艶、艶ありに分かれます。

一番艶の無い艶消しがいわゆるマットカラーと呼ばれている物です。
重厚感を出すのに、ピッタリです。
更に、色を黒を選ぶと、マットブラックとなり、
色的にも重厚感を出す事が出来ます。
ですが、艶無しが最も耐久度が低いとされています。

そもそも塗料は艶有りしかありません。
そこに、フラットベースという艶消し剤を入れることにより艶を消しています。
そういった添加物が入っている為、耐久度が落ちています。

もう一つの理由としては、
艶なしは耐光性が悪いため、日光を反射しにくく劣化しやすくなります。
また、ゴミなどが付着しやすく汚れやすくなります。

その２つの理由から耐久性が落ちています。
約１年から２年耐久性が低いとされており、
艶有りに比べ、
少し早くメンテナンスをする事をオススメします。

⌘J⌘