板橋区 外壁工事 下地調整 ボンドブレーカー 2面接着 無料見積り
2021年1月19日更新
本日は下地調整の作業をしてきました。
外壁材は窯業系サイディングです。
隣同士のサイディングボードを固定する際には、シーリングを行います。
シーリングとは、コーキング剤をサイディング同士の隙間を埋める作業です。
そして、このシーリングを行う際には、まず、最初に「ボンドブレーカー」と貼っていきます。
「ボンドブレーカー」とは、端的に言うとテープなのですが、
サイディング同士の隙間の奥の外壁の下地に貼る用のテープです。
では、何故、そんなところにテープを貼るのかというと、
コーキング剤は2つのサイディングだけに接着する2面接着が一番強度が強く、
長持ちするとされているからです。
もし、外壁下地にも接着する3面接着となった場合、
力の分散が3方向となる上に、左右だけならまだしも、
奥にも分散するとなると、強度が弱くなってしまいます。
それを防ぐために、奥の下地へテープを貼ることで、接着しないようにしています。
他にも、コーキング剤は弾性があり、伸縮をするので、
3面接着の場合、縮んだ際に、サイディングと下地が近づく状態となり、
サイディングと下地の間の湿気が逃げにくくなります。
そうすると、家の基礎部の腐食を起こしやすかったり、
家の内側で結露を起こしやすい状態を作ってしまうので、
これを防ぐ意味でも、「ボンドブレーカー」は使われています。
また、「ボンドブレーカー」には代用品は無く、どんなテープでも良いというわけではありません。
テープのノリの粘着質が外壁用に調整されているので、「ボンドブレーカー」でなければいけません。
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