練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

本日はケレンの作業をしてきました。

 

通常だと、このケレンで古い塗膜を剥がしていきます。

 

しかし、状況によっては、
剥離剤を使用することがあります。

 

それは、大型物件の場合、
木材の場合、塗装をやり直す場合の
３つのケースです。

 

まず、大型の建物の場合ですが、
大型の建物はケレンを行う場合、
非常に時間と労力がかかります。
そこで、剥離剤で取ってしまう場合があります。

 

次に、木材の場合ですが、
木材の場合、表面に塗膜を形成するタイプの塗料と、
中に浸透させるタイプの塗料があります。
塗膜を形成する塗料は、ケレンで落とす事が出来ますが、
浸透している塗料は、ケレンして取り除く場合、
木材をごっそり削らないといけなくなります。
その為、剥離剤で塗料を抜いていきます。

 

最後に、塗装をやり直す場合ですが、
これは、施工不良のケースが多いです。
施工不良の塗膜を除去する場合、
ケレンでも良いのですが、なるべく綺麗に除去した上で、
再度、塗装を行いたいので、確実な剥離剤で溶かしてしまいます、
このケースはあまりありませんが、
一応、可能性としてはありますので、挙げています。

 

通常のケースですと、手作業のみで古い塗膜を取り除きます。
これは、剥離剤には健康被害のリスクもある為です。
その為、リスクを避けて、手作業で進めています。

⌘Ｊ⌘