練馬区、板橋区の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店【株式会社エージェント】

 

外壁の工事には湿式と乾式という分け方があります。

 

実際の工事などではあまり出てこないワードですが、
職人達は知識として持っています。

 

端的に書くと、
モルタル等の外壁材を塗布して、
完成させるのが「湿式」。

 

サイディングのボードを貼り付けるだけの
工事を「乾式」といいます。

 

「湿式」に関しては、
モルタルの他にも、タイル外壁、
レンガ、コンクリートの打ちっぱなしも
「湿式」にあたります。
タイルも一部ボード状の物もあり、
これはサイディングと似ているから、
「乾式」なんじゃないかと思われる方も
いるかもしれませんが、
ボード同士はモルタルでくっつけたりするので、
「湿式」になるのではないかと思います。

 

次に、「乾式」ですが、
これは完全に、「乾式」イコールサイディングだと
思って頂いて、問題ないと思います。
また、サイディングに似たボード状の第三の外壁材が
出てきたら、それも「乾式」になるかもしれませんが、
現状としてはサイディングのみです。

 

サイディングが「乾式」で、
他が「湿式」という認識で大丈夫だと思います。
現場でもし、このような言葉が出ていたら、
意味だけは分かっておいていただければと思います。

⌘Ｊ⌘